外壁塗装のよくある
トラブルと回避法

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    ~ミドリヤの対処法~

    外壁塗装のよくあるトラブル~ミドリヤの対処法~

    外壁塗装ではすべての業者が万全を期して準備し、慎重に施工を行っていますが、それでもしばしばトラブルが起こってしまうことがあります。埼玉県川口市の「塗装のミドリヤ」では、のべ3,000軒を超えるこれまでの実績からできるだけトラブルを避ける手立てを施していますが、同時に起こってしまったトラブルに対しても迅速・適切・丁寧な対処を行えるように努めています。こちらでは、外壁塗装工事でよくあるトラブルと当社が行っている対処法をご紹介します。

    工事の騒音に対して「うるさい」と苦情を受けた足場の設置、工具の運搬、高圧洗浄など、工事中はどうしても作業にともなって騒音が発生してしまいます。音に対して「うるさい」と感じさせてしまうのは、「何をしているかよくわからない」という不安もひとつの要因です。
    着工前に近隣のご家庭へ挨拶回りをしています。また職人のマナー教育を徹底しており、現場付近を通られる皆様へも礼儀正しく挨拶をするようにしています。あらかじめ工事の情報を周知し、工事内容をご理解いただくことで、騒音に対しての苦情は減らせます。きちんとご説明してから工事を開始すれば、騒音関連でトラブルに発展することはほとんどありません。
    高圧洗浄中に人や部屋に水がかかってしまった外壁塗装前に行う高圧洗浄では、勢いよく水を飛散させて外壁や屋根に付着した汚れを除去します。この作業中に高圧洗浄機の操作を誤ることで、角度によっては不意に人に水をかけてしまったり、部屋の中に水がかかったりしてしまうことがあります。
    事前に周囲の環境をきちんと把握し、常に注意しながら洗浄を行います。養生を丁寧にきちんと行っていれば、水の飛散で濡れたり汚したりすることはありません。ただし、何ごとも「100%ない」とはいい切れません。万が一そういったトラブルが発生した場合は、誠実にお詫びし、工事保険できちんと保証対応いたします。
    外壁塗装の塗料が建物や人に付着してしまった作業前に塗料の飛散を防ぐネットや養生シート、マスキングを施しますが、それでも建物や人への飛散が起こってしまうことがあります。
    高圧洗浄のときと同じように、慎重に周囲を確認しながら作業を行うほかありません。しかしながら、ちょっとした気配りによってトラブルは大きく低減されることがありますので、作業中は気を緩めないことが肝心。しかしながら、十分な養生や配慮をしていても、万が一のトラブルが起こってしまった場合は、こちらもきちんとお詫びをし、工事保険で対応いたします。
    塗料のニオイが気になる塗料にニオイはつきもの。ですが、美しい見た目を数年から十数年キープするために、数日はガマンしていただくことになります。ニオイの感じ方に個人差はありますが、どうしても気になる方、体調不良になってしまうという方もいらっしゃるので注意が必要です。
    「塗装のミドリヤ」ではニオイの少ない塗料「ニッペ パーフェクトシリーズ」を取り扱っており、ニオイに敏感な方にはこちらをおすすめしています。施工するまでニオイはわからないため、気になる方には事前に塗料のニオイを確認していただく取り組みも行っています。なお、どうしても気になるという方には、塗装のタイミングや施工時間帯を調整させていただくことも可能です。ニオイに敏感な方や不安がある方はお気軽にご相談ください。
    外壁塗装の完了後、保証書がもらえなかった「保証がつく」と口約束を交わしていても、実際に書面が手元になければ具体的な保証内容がわかりませんし、悪い業者だといざというときに「保証対象外」とされてしまうことも考えられます。実際、保証書がなくて泣き寝入りせざるを得なかった、というケースもあるようです。
    お客様には保証内容を事前にご説明し、施工完了後には必ず保証書を発行いたします。品質には徹底的なこだわりがある当社ですが、万が一のトラブルや不備に対しても迅速かつ的確な対処を行います。塗料のメーカー保証・当社独自の保証も含めて、最大15年と手厚いサポート体制を整え、安心の施工をご提供しています。
    外壁塗装の施工中に泥棒に入られた塗装工事現場の多くは塗料の飛散を防ぐネットで住まいの周辺を囲むため、外から見えにくくなります。これが泥棒にとってもよい目隠しとなってしまい、窃盗にあうケースがあるのです。
    埼玉県川口市の「塗装のミドリヤ」では、施工中に外部からの不審者が入れないよう常に注意を払いながら工事を進めています。よく養生に使われる緑のネットではなく、透過性の高い「CLメッシュ」というネットを使って監視しやすい環境をつくっています。
    外壁塗装の仕上がりがイメージと違ったサンプル写真や実際の作業中の様子だけでは、広い外壁の全体像や色味を把握することは難しいといえます。いくら丁寧な仕上がりであっても、施主様のイメージと異なるとご満足につながらないことがしばしばあります。
    こういったイメージのすれ違いが起こらないよう、あらかじめ色見本や当社でつくった塗装サンプルをご確認いただきます。場合によっては同じ塗料を使ったお宅の外観を見学していただき、イメージを固めるのに役立てていただいています。こうした取り組みによって、実際には「イメージと違った」というようなトラブルはほとんどありません。
    外壁塗装に塗り残しがあった……外壁塗装の手抜き工事で、塗り回数を基本の3回から2回に省略してしまう悪徳業者がいるようです。工事完了後すぐには何のトラブルもありませんが、1年ほど経つと次第にムラが出たり、劣化が感じられたりします。
    塗装の手抜き工事を予防し、ムラが生じないようにできる工夫があります。それが、上塗りと中塗りの色を微妙に変えることです。そうすることで、塗り残しや手抜きがわかりやすくなります。また、工事に際しては作業日ごとに進捗を報告しています。「報告がない」など、業者の工事に不明点があればしっかり確認しておきましょう。