海沿いの家は特に注意!「塩害」による影響とは?

海沿いに建てられた家は景観がよく、リゾート気分が楽しめるなどさまざまなメリットがあります。一方で、注意しておきたい現象が「塩害」です。海沿いの家に生じやすいこの現象を放置してしまうと、外壁が著しく劣化するリスクがあります。今回は塩害と、その対策方法について紹介します。

 

さまざまな被害をもたらす塩害とは?

塩害とは、主に海岸地域で生じる現象です。海水の蒸発によって大気に含まれた塩分が、土壌、田畑、建築物などに付着することで、農作物の成長を阻害したり、建物の劣化を進行させたりするなど、各方面で悪影響を及ぼします。

 

建物が塩害の被害に遭うと、屋根や外壁はもちろん、玄関ドア、アルミサッシなど、さまざまな箇所に影響が出るため、海岸地域に住んでいる場合は特に注意を払わなければなりません。

 

塩害による建物が受ける被害

建物が塩害を受けると、具体的に以下の症状が発生します。

 

・金属の腐食

塩害によりまず考えられるのが、金属の腐食です。そのため、外壁がトタンやアルミなどの金属の場合、腐食による劣化がより深刻になる危険性があるでしょう。金属が腐食した場合、最終的には穴が開き、雨漏りの原因などになりかねません。

 

・外壁材の剥がれ

建物が塩害を受けた場合、影響を受けやすいのが外壁です。塩分が付着した外壁表面は、塗装が劣化し、剥がれやすくなる恐れがあります。塗装が剥がれると外壁そのものの劣化につながるため、ただちに補修を行う必要があるでしょう。また、仮に外壁が塗装を実施しないコンクリート外壁であったとしても、表面がはがれてしまう危険性はあります。

 

・塗料の劣化

外壁に用いられる塗料にはいくつかの種類がありますが、ほとんどの耐用年数は10〜20年程度です。しかし、塩害を受けた塗料は劣化が早まるため、2〜5年ほど寿命が短くなるリスクがあります。そのため、海岸地域に住むのであれば、できるだけ耐用年数の長い塗料を使用するのがおすすめです。

 

塩害に備えるべき地域

塩害は海外地域のみで生じると考えられがちですが、実際には潮風に乗り塩分の含まれた大気は運ばれていくため、内陸地であっても注意が必要です。地域によって差はあるものの、海から5キロメートル以内の場所に家があるようなら、塩害対策の実施を検討しましょう。

 

また、強風時は通常よりも塩分の運ばれる距離が伸びる傾向にあり、場合によってはを超えるケースもあります。そのため、自分の家が海岸から10キロメートル以内にある場合も、塩害の被害に遭うリスクは把握しておきましょう。

 

塩害の対策方法

塩害から家を守るための対策方法として、塩分に強い外壁材の使用が挙げられます。塩害に強い外壁材は、以下の3種類です。

 

・タイル外壁

タイル外壁は、高温で焼かれた粘土の外壁材です。ガラスのようなつるりとした表面が特徴で、高い耐久性を誇ります。寿命は長く、30年以上とされているため、塩害による悪影響を受けにくい点がポイントです。

 

・樹脂系サイディング

樹脂系サイディングは板状の外壁材であり、樹脂を利用している点が特徴です。サイディング系のなかでは耐久性が高いことで知られており、塩害による劣化防止が期待できるでしょう。ただし、耐用年数は20〜30年となっており、タイルよりは劣化が早まる恐れがあります。

 

・ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は、金属が数枚重ねられている外壁材です。金属である以上、塩害の影響は受けやすくなりますが、金属素材の中では耐久性が高く、錆びにくい性能を備えています。金属素材は安価であるケースが多いため、どうしても海岸地域で金属素材を使用したいのであれば、ガルバリウム鋼板を利用しましょう。

 

劣化に強い外壁をご希望なら、塗装のミドリヤにご連絡ください

外壁や屋根を劣化させる塩害は、地理条件次第で海岸地域ではない場所でも生じる恐れがあるため、注意が必要です。また、たとえ塩害の心配がない地域であっても、劣化に強い外壁を希望する方はいるでしょう。そんな時は、塗装のミドリヤまでご連絡ください。

 

塗装のミドリヤは昭和55年に創業して以来、3000件を超える施工を実施しており、豊富な経験を備えているのが強みです。完成度の高い施工はお客様からも高い信頼を得ているため、ぜひ1度ご相談いただければと思います。塗装の相談や見積もりの提出については無料で対応しているため、劣化に強い外壁について気軽に確認できるのも強みです。

 

 

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