空き家は外壁塗装をしておくと資産価値が高くなる！
空き家を所有していながら放置していると、さまざまなリスクが発生してしまいます。そのため、売却したり賃貸物件として活用したりといった対処を考える人が多いはず。そこでおすすめしたいのが、空き家の外壁塗装です。外壁塗装をすれば家の外観がきれいになり買い手が見つかりやすくなるなど、多くのメリットを享受できるようになります。
空き家への外壁塗装がおすすめの理由
空き家の活用を考えているようなら、事前に外壁塗装をしておくのが効果的です。「見た目がきれいになる」ことはもちろんですが、「空き家そのものの老朽化を防げる」「賃貸物件にする際、借り手に信頼してもらえる」といったメリットもあります。
以下では、空き家を売却、もしくは賃貸物件として活用することでどのようなメリットを得られるか詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
外壁塗装のメリット①～売却する場合～
外壁塗装によって家の見栄えがよくなれば、単純に買い手の目を引きやすくなります。買い手からすれば購入後に外壁のメンテナンスをする必要がなくなるため、印象がよくなるのは間違いありません。
また、外壁塗装を行うと雨水の侵入や紫外線によるダメージを防ぐことも可能。家を売りに出すと「買い手が見つからない間に家がどんどん劣化していく」といった事態になるケースもありますが、外壁塗装をすることできれいな状態を長期間キープできます。
逆に、空き家を長期間放置していると大規模なメンテナンスが必要となり、費用がよりかかってしまう場合もあります。そうならないためにも、空き家を売却する際は外壁塗装を行うことがおすすめです。
外壁塗装のメリット②～賃貸物件にする場合～
賃貸物件にする予定の空き家に外壁塗装を行うと、借り手に対し「この家はきちんと管理されている」「家のメンテナンスをしっかりしてくれる大家さんなら信頼できる」という安心感を抱いてもらうことができます。
そのため、空き家の借り手がつかず悩んでいる場合、外壁塗装を行うことをおすすめします。見た目がきれいになることはもちろん、物件に対する安心感も生まれるので、借り手が見つかる可能性が高まるでしょう。
空き家の放置にはどんなリスクがある？
ここまで、空き家を売却、もしくは賃貸物件にする際は外壁塗装をしておくと買い手、借り手がつきやすいことをご説明してきました。とはいえ、空き家は遠く離れた場所にあったりすると、ついつい放置してしまう人が多いのも事実です。
しかし、空き家を放置していると以下のようなリスクが生じてしまいます。そのため、空き家を売却するか、賃貸物件にするか、それとも解体かするかを速やかに決め、外壁塗装の準備を進めていくことが重要です。
資産価値低下
「建物の価値」と「土地の価値」から算出される資産価値は、法定耐用年数の関係から年を追うごとに下落していくのが一般的です。また、空き家の放置によって建物が傷んでいけば、どんどんと価値が低下していくのは免れません。
資産価値が低下すれば、当然売却の際の値段も下がってしまいます。そのため、どのみち売却を考えているのであれば、少しでも早く行動していくのがおすすめです。
特定空き家への認定
土地や建物には、基本的に固定資産税が最大6分の1になる優遇措置が設けられています。しかし、放置によって空き家の劣化がどんどん進んでいくと、2015年に制定された「空き家対策特別措置法」によって「特定空き家」に認定されてしまいかねません。
特定空き家に認定された建物は、固定資産税の優遇措置が外されてしまいます。そのため、これまで支払っていた税金がいきなり6倍に膨れ上がってしまうケースもあり、注意しなければ大きな損失となってしまうのです。
建物劣化による近隣トラブル
空き家を放置していると、建物の劣化が進むだけでなく、害獣や不審者が住みついてしまう恐れがあります。こうした問題から、近隣住民とのトラブルに発展する可能性もゼロではありません。
また、仮に荒廃した空き家が倒壊して、周囲の建物や人に被害が及んだ場合には、空き家の持ち主が損害賠償を請求されるケースもあります。クレームや裁判を可能な限り回避したいのであれば、空き家の放置は禁物です。
空き家への外壁塗装を考えているようなら、塗装のミドリヤにご連絡ください
空き家を売却・賃貸化する前に外壁塗装を考えているのであれば、なるべく優良な業者を探したいものです。もしも業者選びに悩んでいるようなら、塗装のミドリヤまでご相談ください。埼玉県川口市で創業してから30年以上の長い歴史を持ち、その経験・実績は確かです。ご相談やお見積もりだけなら無料で受け付けておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。